同氏は、米国防総省は2004年からスティンガーを調達しておらず、兵器在庫補充の問題は特に深刻になっていると述べた。
National Reviewのジミー・クイニー論説員は、米国が軍事支援としてウクライナに供与したジャベリンは5500基、スティンガーは1400基に上るとし、レイセオン社は軍の在庫補充で6億2400万ドル(約839億円)を売り上げたと説明する。
クリスティン・ワーマス米軍陸軍長官は国防フォーラム「Reagan National Defense」の中で、国防総省は在庫補充として総額60億ドル(約8067億円)の契約を結んだと明かした。
米国ではウクライナへ兵器を回したことから、台湾向け兵器の不足が懸念されている。詳しくはスプートニク通信のこちらをご参照ください。
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