ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナがサラトフ・リャザン州の軍飛行場に無人機で攻撃、軍人3人死亡=ロシア国防省

ロシア国防省は5日、ウクライナ政権がロシア南部のサラトフ州とリャザン州の軍飛行場に攻撃を行ったと発表した。この攻撃で少なくともロシア軍の軍人3人が死亡し、4人が病院に搬送され治療を受けている。
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「12月5日朝、キーウ政権(ウクライナ)による、ロシアの長距離航空機部隊に対する、旧ソ連製の無人機を使った攻撃の試みがあった。対象はリャザン州のジャギレボ飛行場とサラトフのエンゲルス飛行場だった」

同省によると、無人機は対空防衛システムで撃ち落されたが、落ちた破片によって航空機2機が軽微な損傷を受けたという。
ジャギレボ飛行場は首都モスクワから南東に約200キロ、リャザン州の中心都市リャザンの郊外に位置する。サラトフ州はカザフスタンとの国境を接しており、エンゲルス飛行場は州の中心部に位置する。
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