採決は投票で行われ、122ヵ国が賛成、50ヵ国が反対、4ヵ国が棄権した。「宇宙に最初に兵器を配置しない」決議は、すべての国、特に宇宙利用能力を持つ国に対して「宇宙に兵器を最初に配置しないことに関する政治的義務へのコミットメントを表明」することを検討するよう強く呼びかけている。文書によると、国連総はまた、2008年の軍縮会議で中国とロシアが提出した宇宙への兵器配置を禁止する条約の改正草案に基づいて早急に実質的な作業を開始するよう求めている。関連ニュース