FIFAワールドカップ・カタール2022

ネイマール、クロアチア戦の敗北について心境を明かす

ブラジル代表のネイマール選手(FW)はサッカー・ワールドカップのカタール大会でベスト4をかけた戦いでクロアチア代表に敗れた際の心境をSNSへの投稿で明かした。
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クロアチアとブラジルの試合は9日に開催され、1-1からのPK戦でクロアチアが勝利した。ネイマール選手は帰国する代表チームが搭乗したチャーター便には乗らず、ドーハのホテルにひとり残った。ネイマール選手はSNSの投稿で次のように心境を明かした。
「精神的に私は打ち砕かれている。この敗北は間違いなく最も苦しいものだった。この敗北で私は10分ほど麻痺し、とめどなく涙がこぼれた。残念ながらこの傷は長きにわたって痛むだろう……私たちは最後まで戦った。そして私はチーム仲間を誇りに思う。というのも、その努力に不足はなかったからだ。このチームは、ブラジル全土はさらに多くのものを手にするはずだったが、それには神の思し召しが無かった」
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ネイマール選手はワールドカップで3試合に出場し、2ゴール、1アシストを決めた。クロアチア戦ではブラジル代表として77発目のゴールを決め、3度のFIFAワールドカップ優勝経験を持つペレの代表最多記録に並んだ。
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