イーロン・マスク氏、ツイッターの収益化計画を明かす

イーロン・マスク氏はツイッター(Twitter)スペースでの広告主との会合で、同SNSには送金機能が登場するかもしれないと発言し、自身が設立し、同じく送金機能をもつPayPalでの経験について触れた。CNBCテレビが伝えた。
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ツイッターの新オーナーとなったマスク氏は、ツイッター認証に支払いをした利用者は、そのアカウントで仮想通貨ウォレットを取得し、その後、自身の銀行口座をツイッターアカウントに紐づけすることが可能になると説明。これにより利用者は送金や引き出しを行うことができる。このようなマネタイズ機能はツイッター社への資金呼び込みとして確実な方法となるだろうとマスク氏は述べた。
マスク氏は、時間と共にツイッターが、様々な買い物ができる場所になる可能性を排除していない。つまりツイッターの収益化の方法は少なくないと考えており、マスク氏はこれに向けて本格的に取り組むつもりだとCNBCテレビは伝えた。
イーロン・マスク氏、「ツイッター」を言論の自由の砦に
スプートニク通信ではこれより前、イーロン・マスク氏はツイッターを買収以来、積極的に社内ポリシーを変更していたことを取り上げた。
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