岸信夫首相補佐官、次の衆院選に立候補しない意向

岸信夫首相補佐官(63)が次の衆議院選挙に立候補しない意向を固めた。NHKが伝えている。
この記事をSputnikで読む
NHKが伝えるところによると、防衛大臣などを務めた岸信夫首相補佐官は11日午後、山口県岩国市で開いた後援会の会合で「次の選挙は難しい。病気の治療に専念したい」と述べ、次の衆議院選挙に立候補しない考えを明らかにしたという。
岸氏は菅内閣と岸田内閣で防衛大臣を務め、今年8月の内閣改造に伴い国家安全保障担当の首相補佐官として活動。2012年の衆院選で初当選し、現在4期目。
関連ニュース
国家戦略に防衛強化3目標 27年達成、現状変更許さず
自民、増税案に反対7割 党会合紛糾、50人超が発言
コメント