世界的なインフレ、さらに中国など韓国製品の主な輸出先での金融引き締め政策を原因とする市況悪化にもかかわらず韓国は輸出量を拡大することに成功。
アナリストらは当初、中国のゼロコロナ政策やロックダウンが輸出志向型韓国経済にとって輸出増の妨げとなるのではと懸念を抱いていたが、これは起こらなかったと聯合ニュースは説明している。
韓国の安徳根商務相はEU諸国に対し、米国のインフラ削減法(IRA)に向けて共に対策を講じようと呼びかけた。韓国とEUは、同法の「差別的影響」を最小限に抑えるため米国と連携を図る可能性がある。
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