会談の中で両国は戦略的長期的性格の経済協力について意見を交わした。この協力活動の最たる例は石油・ガス、及び化学ガスの分野における巨大プラントの建設計画となっている。これらのプラントは日本企業による参加のもと、トルクメニスタンで建設されている。また双方はインフラの分野における協力のロードマップを更新する可能性について検討したほか、その他にアクチュアリティのある計画についても意見を交わしたという。
加えて、グリーン・エネルギー、水素エネルギーの分野で日本が培ってきた経験、及び国際競争力のある製品の製造に必要なハイテク技術の提供についても意見を交わした。
会談後、双方はインフラ分野における協力についてのメモランダムに署名した。
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