Xiaomiは動画で、スマホのユーザーの多くが画面のひび割れや傷を目立たなくくしようとして、歯磨き粉を用いるのは間違いで、この結果、状況は一層悪化すると語っている。
Xiaomiは、傷の入ったスマホ画面に歯磨き粉を塗ると、細かなひびが塞がって、傷が目立たなくなるという噂がまかり通っているため、それを払しょくし、歯磨き粉は口腔衛生の手段であり、スマホの修理には関係ないことを示すために動画の発表に踏み切った。
Xiaomiは歯磨き粉に含まれる微粒子は画面の傷の再生には効果を発揮しないだけでなく、アルカリ性物質が含まれており、これが疎油性のコーティングの耐酸性を損ねてしまうので、歯磨き粉を塗った後の画面には汚れや指の跡がついてしまうと指摘している。