ブリンケン氏は、自身のツイッターに「今朝(1日午前)、ワシントンを離れる中国の秦剛新外相と電話で会談した。我々は米中関係や、開かれたコミュニケーション・チャネルの維持について協議した」と綴った。
中国国営メディアは12月30日、中国の秦剛駐米大使が外相に任命されたと報じた。なお、2013年から中国の外相を務めてきた王毅国務委員は、格上の外交担当トップである共産党中央外事工作委員会弁公室の主任に就いたと報じられている。
王毅氏は12月下旬、2022年の中米関係は深刻な困難に直面し、中国は米国による挑発や圧力に毅然と抵抗したとの考えを述べた。
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