ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団の美人幹部、3億円相当の軍事品を横領した容疑で保安庁の調査受ける=英紙

ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団社会連携部のエメシェ・ファイク部長(30)は軍人向けの医薬品(約250万ドル相当)、及び多額の寄付金を横領した容疑で、ウクライナ保安庁の調査を受けている。英紙デイリー・メールがウクライナ陸軍司令部向けに用意された報告書を引用して報じた。
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報道によると、調査を受けているのはハンガリー生まれの女だという。女はオーストラリアとポルトガルでも起訴歴があるとのこと。
ウクライナ保安庁はファイク容疑者が外国人軍団向けの医薬品に加え、多額の寄付金を横領した可能性があるとみて調査している。また、女は複数の部下を恫喝していたほか、組織の信頼に関わる情報を暴露すると脅していたという。
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