日本時間4日6時5分の時点でテスラ社の株価は一株当たり108ドルを下回った。これにより会社の資産は3386億ドルにまで減少した。2022年第4四半期の売上高は前年比で31%も上昇し、40万5278台に達したものの、ブルームバーグ通信の取材に応じたアナリストらの見通しを下回る形となった。アナリストらは42万76台の売上を見込んでいた。
12月下旬、テスラ社の創業者、イーロン・マスク氏は社員に対し、株価の下落には関心を払わないよう呼びかけ、長期的にテスラ社は「世界で最も高額な企業」に成長すると約束していた。
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