ジャン=ピエール報道官は「米国は30億ドル以上の追加軍事支援を発表することで、ウクライナの自衛能力確保という揺るぎないコミットメントを示す」と述べた。
同報道官は、今回の追加軍事支援を過去最大規模だとした。新たな支援には歩兵戦闘車や、榴弾砲、装甲兵士輸送車、地対空ミサイルなどが含まれ、2億2500万ドルは「ウクライナ軍の長期的能力構築と近代化」のために充当されるという。
米国防総省のローラ・クーパー副次官補は会見で、戦場での可動性を高めるため、ウクライナに初めてM109 155ミリ自走榴弾砲を譲渡すると明らかにした。
さらに、対空・対地攻撃に使用されるズーニー・ロケット弾4000発も譲渡される。
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