報道によると、フランスが装甲車をウクライナに供与するとは想定されていなかったものの、大胆に立場を変化させ、最初に決定を下した国になったという。
この決定によりフランスは軍事支援の規模で英国を追い抜き、米国に次ぐ支援国となった。テレグラフは次のように報じている。
「マクロンはついにとっておきの兵器をウクライナ大統領に供与することに同意した。このプレゼントにより、フランスはウクライナに戦車を供与することを表明した最初の国となり、レッドラインは越えられ、軍事的タブーは破られた」
テレグラフ紙によると、マクロン大統領はこの供与により、 ロシア側との交渉をもはや信じていないことを示しているという。
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