ドンメズ大臣はTV局Haberturkからの取材に、「ロードマップの開発は今最終段階で、物理的なインフラは整っている。過去4年間、我々は国内市場向けのガス取引プラットフォームを運営してきたため、ソフトとITインフラはおおむね完成している」と語った。トルコは現在、「外国市場の期待値」に従って価格交渉を行っている。
価格交渉は現在、ブルガリアとマケドニアと協議中で、ドンメス大臣はこの2国にはガスハブ構想を支持していると語っている。
トルコは10月、ガスハブ建設を発表。12月末、露ガスプロムはプロジェクトの実用化開始を発表した。
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