他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)保有や防衛費増額を巡り「バイデン米大統領から全面的な支持が表明された」と誇示した。首相は14日、欧米歴訪を終え、ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地を政府専用機で出発し、帰国の途に就いた。首相は会見で、韓国政府による元徴用工訴訟問題の解決案公表を受け、日韓の外交当局の努力を継続し意思疎通を図ると説明した。(c)KYODONEWS