政府は当初、61本を提出する方向で調整していたが、4月の統一地方選や5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)などで審議日程が限られるため絞り込み、1本減らした。衆院によると、現行憲法下で会期中に衆院解散があった場合を除き、通常国会への政府提出法案数が最も少なかったのは2016年の56本だった。(c)KYODONEWS