マクロン大統領、ウクライナへの戦車供与の条件を挙げる

フランスのマクロン大統領は、仏独協力条約(エリゼ条約)締結60周年を記念した仏独首脳会談で、ウクライナへ西側の戦車を供与する場合には3つの条件が満たされる必要があると表明した。
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ル・フィガロ紙によると、マクロン氏は「ウクライナへ『ルクレール』戦車(仏製)を供与し、それに続いてドイツの『レオパルト』戦車を送る場合には、3つの条件が満たされなければならない。それはエスカレーションを回避すること、ウクライナ兵士を訓練すること、ウクライナのためにフランス軍から武器を奪わないことだ」と述べた。

なおマクロン氏は、フランスのこのような条件にドイツが反対することはおそらくないだろうと指摘した。
マクロン氏はまた、ウクライナ支援は現実的かつ効果的でなければならないと述べた。
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