ウクライナへの戦車供給は核戦争を招く トランプ氏が警告

トランプ前米大統領は、欧米がウクライナに戦車を供給した後、紛争は核戦争となる恐れがあるとして、直ちに紛争を終結させるようよびかけた。
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「最初は戦車、お次は核兵器。この馬鹿げた戦争をたった今止めてほしい。簡単にできることではないか」トランプ氏は自身の立ち上げたSNSのトランプ・ソーシャルの中でこうした見解を明らかにした。
トランプ氏はこれまで何度も、ウクライナ紛争は第三次世界大戦に発展しかねないと、その危険性を警告し、「自分が大統領にとどまっていたら、こうした敵対行為は起きなかっただろう」と発言してきた。
1332発の悪魔の弾頭 トランプ氏はロシアと友好を結ぶのがなぜ「良く、正しい」のかを説明していた
1月25日、ドイツ政府は戦車「レオパルト2」のウクライナ向けの供給に合意した。バイデン米大統領も同日、ウクライナにM1エイブラムス戦車を31台を供出したと発表している。
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