JNTOによると、2022年にロシアから日本へ入国した人の数は1万400人。パンデミックが起こる前の2019年は12万43人であったことから、約12分の1に減少していることが分かる。一方、両国の間には直行便がないにもかかわらず、新型コロナウイルス対策に基づく観光客の入国制限が緩和されたことで、2022年12月には1600人のロシア人が訪日している。また、ロシアから訪日した人の数が最も多かったのは2019年(12万43人)だった。
2022年における訪日観光客数のトップは韓国で、101万2700人(2019年の約5分の1)。2位は台湾の33万1100人(約14分の1)、3位は米国の32万3500人(約5分の1)だった。
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