ショルツ首相は現在、アルゼンチンを公式訪問中。
フェルナンデス大統領は「アルゼンチンと南米はウクライナにも、他の紛争地域にも武器を送ることは考えていない」と述べた。
ブラジル紙「Folha」はこれより前、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領が、戦車レオパルト用弾薬の供給に関するドイツの要請を退けたことを報じた。
シルヴァ大統領は、その理由をブラジルの中立性を維持するためと説明している。
報道によると、米国南部軍司令官のローラ・リチャードソン大将はこれより前、ワシントンは南米9カ国に対し、それら諸国が保有するロシア製兵器を米国製と引き換えにウクライナに供給するよう働きかけていると発言していた。
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