NATO事務総長、韓国を訪問

NATOのストルテンベルグ事務総長が29日、韓国に到着。今回の訪問はアジアにおけるNATO同盟国との関係強化が目的だ。ロイター通信が報じた。
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ストルテンベルグ事務総長はソウルでパクチン(朴振)外相と会談。

事務総長は「韓国とNATOのパートナーシップを強化する必要があると強く信じている。安全保障はますます相互に関連するようになっているからだ」と発言。さらに「アジア、インド太平洋地域で起こっていることは欧州とNATOにとっても意味があり、また逆もそうである」と述べた

NATO同盟国は今夏、新たに野心的な防衛費の目標を設定する可能性=ストルテンベルグ事務総長
NATO報道担当によると、ストルテンベルグ事務総長はソウルでイ・ジョンソプ(李鐘燮)国防相や他の高官と会談予定。ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領との会談も見込まれる。
ストルテンベルグ氏は30日には日本に出発。岸田首相をはじめとする政府高官との会談が予定されている。
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