今回の制裁では「ロシヤ・セヴォドニャ」に加え、同社傘下のメディアも対象となった。その中にはスプートニク通信も含まれる。また、「ロシヤ・セヴォドニャ」のドミトリー・ゴルノスタエフ副編集長も制裁対象に加えられた。そのほか、多数のアーティストも制裁対象となった。
カナダ政府は2022年、スプートニク通信をはじめとするロシア・メディアを対象に制裁を発動していた。
カナダ外務省によると、カナダ政府はウクライナ支援に向けて引き続き努力を継続するという。在カナダのロシア大使館はこの制裁を受け、対抗措置を講じると表明している。
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