イスラエル元首相「ウクライナ交渉を中断したのは西側」

特別軍事作戦開始時にロシアとウクライナの仲介役を務めたイスラエルのナフタリ・ベネット元首相が、交渉を中断したのは西側諸国だと明かした。これについて語ったインタビューが同氏のYouTubeチャンネルに公開された。
この記事をSputnikで読む
ベネット氏は「私の行動は全て、細部に至るまで米国、ドイツ、フランスと調整されていた。彼らが交渉を中断した」と語った
ベネット氏によると、西側諸国はある段階で「プーチン大統領を叩く、合意はしない」と決めたという。
さらにベネット元首相によると、ゼレンスキー大統領は特別軍事作戦初期のやり取りの際、NATO加盟の考えを放棄するつもりであったが、後に想定外に考え直したという。
米国はウクライナの運命についてロシアと直接協議すべき=米外交専門家
ジョン・ボルトン元米大統領国家安全保障担当顧問は、ロシアのパンカーらに、ロシアとの対話の試みを阻止する必要があると明かした。
関連ニュース
ロシアはウクライナとの交渉を拒否していない=ラブロフ外相
いかなる危機も交渉のテーブルで終わる=露大統領府報道官
コメント