統括庁は感染症対応の企画立案や調整を一元的に担う。普段は38人の専従職員で構成し、有事には101人に増やす。トップは「内閣感染症危機管理監」で、官房副長官の中から首相が指名する。危機管理監を助ける「内閣感染症危機管理対策官」には厚生労働省の医務技監を充てる。(c)KYODONEWS