2022年の経常収支、黒字額が10兆1478億円減

日本が海外との貿易や投資などでどれだけ稼いだかを示す2022年1年間の経常収支は、11兆4432億円の黒字となった。黒字額は、2021年と比較して10兆1478億円も減少した。NHKが報じた。
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原油などエネルギー価格の高騰や、急速な円安で輸入額が大きく膨らんだことにより、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が大幅な赤字となり、2022年の経常収支は黒字額の大幅な減少につながった。
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