Zoomが大規模リストラ、CEOは年間給与の98%をカット

ビデオ会議サービスを提供するZoomは全社員の15%をリストラする。エリック・ユアンCEO(最高経営責任者)が発表した。
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Zoomは全社員の15%に当たる1300人を解雇する。リストラは会社全体に及び、一部のチームは組織再編が行われるとのこと。リストラされる職員は4ヵ月にわたって給料、及び医療サービスを受け取る。また2022年度分のボーナスも支給される。その他、再就職に向けた訓練やセミナーが開催される。
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CEOは自身の給与について、2023年度は98%カットしたほか、2022年度と2023年度のボーナスを辞退したという。加えて、経営陣は基本給20%に加え、2022年度分のボーナスについてもカットされる。
Zoomは2011年に誕生し、ビデオ接続のサービスを展開している。
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