シュグジュディニエネ大臣によれば35か国の中には、米国、英国、ドイツ、フランス、カナダ、日本が含まれてい流とのこと。
シュグジュディニエネ大臣は、ヨーロッパ・スポーツ大臣サミットを総括して、ロイター通信からの取材に応じ、ロシアとベラルーシの出場禁止を求める国々は、この決定をめぐり、大会のボイコットを求めている訳ではないとした。大臣は、「各国の意見が一致していることから、ボイコットという選択肢はない」と述べた。なお、パリオリンピックは2024年7月26日から8月11日にかけて開催される。
IOCは1月25日、ロシアとベラルーシのスポーツ選手を中立選手として国際競技に復帰させることを支持した。ただし、ウクライナにおける特別軍事作戦を積極的に支持するアスリートについては参加を認めないとしている。これに対しウクライナのミハイル・ポドリャク大統領府長官顧問はIOCを非難、ロシア側に買収され、そのプロパガンダを広めていると発言した。これについて IOC は誹謗中傷に他ならないと反発している。
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