「Resurs-P」はプログレス国家研究生産ロケット宇宙センターが開発した地球観測衛星で、2013年に1機目が打ち上げられた。これまでに3機が打ち上げられ、現在、1機が運用中となっている。
「Resurs-P」によって得られたデータは地図の作成・更新をはじめ、天然資源の研究や環境モニタリング、鉱床探査、違法薬物の発見など様々な用途に使用される。
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サハ共和国・ヤクーツクにあるレナ石柱自然公園。レナ川沿いに高さ約150m~300mの石柱群が数キロにわたって続く。2012年にユネスコ世界遺産に登録
© 写真 : Roscosmos/Resurs-P
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サンクトペテルブルクにある「ツァールスコエ・セロー」。「皇帝の村」の意。かつてのロシアの皇帝の避暑地として知られ、エカテリーナ宮殿やアレクサンドロフスキー公園がある
© 写真 : Roscosmos/Resurs-P