災害緊急事態対策庁(AFAD)の発表によると、ハタイ県では20日にマグニチュード6.4と5.8の地震がわずか3分の間で立て続けに発生した。保健省は撤去の必要がある建物には留まらないよう市民に呼びかけている。これらの地震によりハタイ県では6人が死亡したほか、562人が負傷し、そのうち18人が重傷となっている。トルコでは6日、マグニチュード7.7の地震を2回観測。同国では1939年以来最大レベルのもので、隣国のシリアの複数の地域でも被害が報告されていた。関連ニュース