西側諸国によるウクライナへの兵器供与

スウェーデンがウクライナに「レオパルト2」の供与を表明、ドイツとカナダも追加供与へ

スウェーデンはウクライナに対し、主力戦車「レオパルト2」の供与を表明した。最大10両を供与する可能性がある。また、ドイツとカナダもそれぞれ「レオパルト2」を供与すると表明した。
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スウェーデンのポール・ヨンソン国防相は「レオパルト2」を最大10両供与できるとした。また国産の歩兵戦闘車「CV90」を50両、地対空防衛ミサイルシステム用(HAWK)の部品や弾薬なども供与するとしている。
ドイツ国防省はすでに発表している14両に加え、追加で4両を新たに供与すると表明した。これにより、ドイツがウクライナに供与する「レオパルト2」の数は18両となる。
カナダのジャスティン・トルドー首相は同じく「レオパルト2」を4両、ウクライナに供与するとしたほか、修復に必要な部品なども提供するとしている。
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