北海道東部で最大震度5弱の地震

25日午後10時27分ごろ、北海道釧路沖を震源とする推定マグニチュード6.1の地震があった。津波の心配はない。この地震で北海道根室市や標津町で震度5弱が観測された。震源の深さは約60キロと推定されている。
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気象庁のデータによると、この地震で北海道東部の根室市、標津町で震度5弱、中標津町、羅臼町、十勝大樹町、弟子屈町、釧路市、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、鶴居村、白糠町、別海町でも震度4の揺れが観測された。
また、青森、岩手、宮城、福島、秋田、山形、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京の各都県でも震度1~3の揺れが観測された。
また、NHKによると、震度5弱の揺れを観測した地域を管轄する根室警察署は、地震の影響を確認中だが、これまでに被害の情報は入っていないという。また、停電などの被害も確認されていない。一方、政府は総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
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トルコ南部では今月6日、マグニチュード7.7の地震を2回観測。同国では1939年以来最大レベルのもので、隣国のシリアの複数の地域でも被害が報告された。20日夜には新たにマグニチュード6.4、5.8の余震が相次いで発生した。これまでにトルコ、シリア両国で少なくとも5万人を超える死者が確認されている。
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