第10弾では20人の政府高官及び連邦下院の議員ら4名にも制裁が及んだ。今回の発表を受け、合計で1473人の個人、及び205の組織がEUの制裁対象となった。制裁は当初、24日に発表されるはずだったものの、EU加盟国の間で意見の相違が生じたため交渉は難航し、25日に発表される形となった。制裁対象となった個人、組織の資産は凍結されるほか、金融取引、及びEUへの渡航とトランジットが禁止される。関連ニュース