カタグナス氏は、米統合参謀本部議長のマーク・ミリー陸軍大将の「ロシアが紛争で敗北した」との発言について「偽情報すれすれの大袈裟なプロパガンダ」と指摘。
さらに米高官による「ロシア経済は麻痺し、軍は崩壊する」との発言については、カタグナス氏はこれを空想に過ぎないと切った。同氏は、米国市民はこのような発言を以前にも耳にしたことがあると指摘する。
カタグナス氏によると、全く同じ口調で米将校らがイラクやアフガニスタンの紛争経過について語っていたという。今、「米国の将校や自称軍事『専門家』は自讃をやめる時がきた」と同氏は結んだ。
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