英チャールズ国王、訪問先で国民から罵声を浴びせられる

チャールズ国王とカミラ王妃はイングランド南東部のコルチェスター城を訪れた際、待ち構えていた市民らから様々な罵声を浴びせられた。英紙タイムズが報じた。
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報道によると、国王と王妃を待ち構えていた市民は様々なプラカードを掲げていたという。中には、「あなたは私の国王ではない」、「なぜ私たちの金を無駄遣いするのか」、「アンドリューを守るのか」などのプラカードが見られた。報道によると、城内で国王はローマ時代のアーティファクトを見学したほか、シロサイの赤ちゃんに名前をつけたという。シロサイは1月にコルチェスター動物園で生まれ、国王から「ダラ」と名づけられた。
アンドリュー王子(63)は性的暴行容疑で悪名を馳せている。ヴァージニア・ジュフリーさん(当時17歳)は2001年にロンドンで王子から性的暴行を受けたと主張している。
報道によると、2022年3月にアンドリュー王子は和解金を払い、法的手続きは終了したとしていたものの、王子自身は疑惑を否認している。報道によると、王子はジュフリーさんに1200万ポンド(約19億5000万円)の和解金を支払った模様。
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