米軍がウクライナ支援で失った弾薬の補填に必要な期間が明らかに

米国は自国が保有する対戦車兵器「ジャベリン」、及び防空ミサイルシステム「スティンガー」の3割をウクライナに供与した。155 mm榴弾も大量に供与しており、その補填には少なくとも6年かかる。アメリカン・コンサバティブ誌が報じた。
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報道によると、「ウクライナへのリソース動員により非軍事化」しているのはロシアだけではない。仮にウクライナ支援が即座に終了する場合、米国が155mm榴弾の在庫を以前の水準にまで回復するには少なくとも6年間かかる。現時点でひと月あたりの製造量を2万発にまで引き上げることが予定されているものの、それでも補填にかかる期間は4年間となる。
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米国は2025年にかけてひと月あたりの製造数を9万発にまで引き上げることを計画している。この場合、榴弾の補填に必要な期間は11ヶ月にまで短縮される。ただし、それは米国が今後、ウクライナに榴弾を提供しないことを条件に計算されている。
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報道によると、米国はウクライナに8500発の「ジャベリン」を供与した。「ジャベリン」を製造する米レイセオン社と米ロッキード・マーティン社の製造能力はひと月当たり400発となっている。また、米国はウクライナに保有する「スティンガー」全体の3割を供与したものの、こちらの方は「ジャベリン」よりも製造ペースが遅れているとのこと。
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