ロシアはNATO軍との衝突を望まずも、ウクライナ危機悪化の可能性は排除できず=米インテリジェンス

ロシアは西側諸国との直接的軍事衝突を望んではいないものの、ウクライナ危機がエスカレートするリスクは依然として存在する。米インテリジェンス・コミュニティが公表した、脅威に関する年次評価書で指摘されている。
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インテリジェンスの評価によると、「ロシアはおそらく米軍やNATO軍との直接的軍事対決を望んでいないものの、そうしたことが起こるポテンシャルは存在する」という。ロシアはウクライナ危機が他国へ飛び火するような措置は依然として回避しているものの、「エスカレーションするリスクは極めて高い」と評価されている。
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