Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

ウクライナへの戦闘機供給は「時間の問題」=ラトビア首相

© Sputnik / Stringer / メディアバンクへ移行ラトビアのカリンシュ首相
ラトビアのカリンシュ首相 - Sputnik 日本, 1920, 05.03.2023
ラトビアのクリシュヤーニス・カリンシュ首相は、欧米によるウクライナへの戦闘機供給について「時間の問題」だと発言した。また、ウクライナのEUおよびNATO加盟に関する交渉についても出来るだけ早く始めるべきだとの意見を示した。
カリンシュ首相は、独誌シュピーゲルのインタビューに対し「戦闘機の供給は時間の問題だ。西側諸国が戦闘機を供給しない理由がわからない」と話した。
ウクライナが必要とするならば、戦闘機を受け取るべきだというのが同首相の意見。ラトビアも、もし戦車や戦闘機があればウクライナに供給すると述べた。
ウクライナに戦闘機の供与は予定せず、停戦交渉実現に向けて支援継続=伊首相 - Sputnik 日本, 1920, 22.02.2023
ウクライナに戦闘機の供与は予定せず、停戦交渉実現に向けて支援継続=伊首相
またカリンシュ首相は、ウクライナは「加盟の条件がすべて満たされれば、EU(欧州連合)に加盟すべきだ」とも考えている。「この件に関する交渉は、戦闘が続いている間であってもできるだけ早く始めるべきだ。また、ウクライナはNATO(北大西洋条約機構)にも加盟すべきだ」と述べた。
2月中旬に行われたミュンヘン安全保障会議の場で、ウクライナは多用戦闘機F-16供与について、バイデン米大統領とその周辺に圧力をかけ、米国の決定を変えようと働きかけた。その後、米国政府はウクライナに追加で20億ドルの軍事支援を発表したものの、反撃の上でF16戦闘機はカギにならないと指摘し、現時点では自走榴弾砲や高機動ロケット砲などの供与に集中する姿勢を示した。
関連ニュース
「おもちゃじゃない」=独外相、ウクライナへの戦闘機供与に慎重姿勢
戦闘機は魔法の杖にあらず、ウクライナの紛争解決にはつながらない=英国防省
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала