ロシア軍の決定的な敗北までは望まない=米連邦議員

ロシアには今回のウクライナ危機で敗北させる必要があるものの、決定的な敗北は地政学的な不安定さを引き起こすことから、政府の崩壊に至るような敗北までは望まない。連邦議会上院のセット・モウルトン議員(民主党)が表明した。
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モウルトン議員はハドソン研究所のディスカッションに参加した中で次のように発言した。

「ロシア政府が崩壊すれば世界の安定にとって良いのかはわからない。例えばここで私は核兵器の拡散を念頭に置いている。そのためロシアが恥ずべき敗北を喫し、政府全体が崩壊するようなことは望まない。それは私たちが実際に望むことではない」

議員によると、米国ではウクライナの勝利を望む声が圧倒的であるものの、ロシアが痛手を被ることは望んではいないという。なお、米国にロシアを破壊する意図はないと強調した。
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