米側はEUCOMのほか、ホワイトハウスもこのインシデントに言及している。一方、ロシア国防省の発表によると、ロシア軍は14日朝、クリミア半島近くのロシア領空に近づく米軍の無人機「MQ-9」を発見。「MQ-9」は通信機をオフにしたまま飛行していた。発見後、ロシア軍機はスクランブル発進した。その後、「MQ-9」は荒々しい操縦の結果、制御を失い、海面に衝突した。ロシアの戦闘機はドローンに対して攻撃兵器を使用しておらず、接触もなかったとしている。