マクレガー氏によると、米国は自身の行動の影響について深く考えておらず、戦場の敵国としてのロシアを過小評価していたという。米空軍は世界最強で大規模とはいえ、ロシア防空部隊と衝突すれば甚大な損失を被ることになるとの考えを示した。同氏は「敵は高度な防空システムをもっている」と指摘し、「米空軍が罰せられることなく飛行できた時代は終わった」と結んだ。これより前、ポンペオ元国務長官は、ロシアが特別軍事作戦を開始するずっと以前から米国教官がウクライナ軍を訓練していたことを明かした。同氏は「私がまだCIA長官だった頃、ウクライナ南東を何度か訪れ、様々な方法で特殊部隊を支援していた」と認めた。関連記事