韓国軍は、米軍とともにミサイルの種類や飛行距離などの分析を急いでいる。日本の防衛省によると、ミサイルは日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したという。
北朝鮮は16日にもICBM(大陸間弾道ミサイル)級のミサイル1発を発射しており、弾道ミサイルの発射は今年で7回目となる。また、ミサイル発射は、北朝鮮が発表した戦略巡航ミサイルを含めると、9回目。
北朝鮮によるミサイル発射は、米韓両軍が13日から23日まで実施予定の大規模合同演習「フリーダムシールド」に反発した可能性があると見られている。
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