クレムリンでの会談を終えた習国家主席は別れ際にプーチン大統領に向かって、「今日、進行している変化は過去100年の間になかったものです。私たちが共にある時、この変革を推し進めていきましょう」と述べた。プーチン大統領が「その通りです」と同意すると、習氏は「体を大事にするんだよ。親愛なる友よ」とプーチン大統領をねぎらった。
「習氏のプーチン大統領に向けた声明はスイッチが入ったままになっていたマイクのおかげで知られるところとなったが、おそらくこれは米国にとっては史上最悪の瞬間だ」トランプ氏は自身のSNSの「トゥルース・ソーシャル」にこう書きこんだ。
習国家主席は3月20日から22日の3日間、公式訪問でモスクワに滞在し、プーチン大統領と会談を行った。両首脳は会談を総括した共同宣言に調印している。
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