北朝鮮メディアによると、「ヘイル」の使命は「作戦の実施水域に気づかれずに到着し、超強力な放射能津波を発生させる水中爆発によって敵の船団とその主要な港を破壊すること」にある。
金氏は、これは北朝鮮の公式声明にすぎず、今のところ確認することができないと指摘した。一方、同氏は、世界では現在このようなさまざまなシステムの開発競争が繰り広げられており、そのうちのかなりの部分が実現されつつあると強調した。
金氏は北朝鮮の発表を引用し、「ヘイル」は平均速度2ノット(時速約3.7キロ)で200キロ以上巡航したと説明した。
「すなわち、4ノットの速度で航行したら400キロを走破することになる。したがって、北朝鮮から直接放たれたものは、韓国のすべての港に到達できる。仮に北朝鮮が主張するように、事前に搭載された漁船から商船を装って任務のために放たれた場合、日本やグアムにある米海軍基地を攻撃することが可能だ」
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