教科書検定に韓国が反発、「竹島」や「徴用」の記述で抗議

2024年4月から日本の小学校で使われる教科書の検定が終了したことを受けて、韓国は島根県竹島(韓国では「独島」)の領有権をめぐり「教科書に不当な主張が盛り込まれた」とし、日本側に強く抗議した。また、「徴用」をめぐる問題などでは「強制動員関連の表現や記述が強制性を薄める方向に変更されたことに、強い遺憾を表明する」としている。韓国外務省の表明を引用してNHKが報じた。
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外務省はこれらの事態について、「韓日両国間の建設的で未来志向的な関係構築のためには、未来を担う世代の正しい歴史認識が基礎にならなければならない。日本政府は歴史を直視し、責任ある行動を示さなければならない」と表明した。
【解説】韓国の発展に向けた日本の貢献:経済、交通、教育
さらに、韓国のチョ・ヒョンドン第1外務次官は28日夕方、ソウルにある日本大使館の熊谷総括公使を呼んで抗議。これに対し、熊谷総括公使は「竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土だ」とし、抗議は受け入れられないという立場を伝えたほか、「徴用」をめぐる問題などでの韓国側の主張についても「指摘はあたらない」と反論した。
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