会合でルカシェンコ大統領は、西側は経済封鎖の試みが失敗したのを受けて軍事的に圧力をかけ始め、北大西洋条約機構(NATO)の軍備を増強していると述べた。
「経済的には上手くいかず、明確な目的を持って圧力をかけ始めた。ベラルーシとロシアの国境近くで軍備を増強するために」
またルカシェンコ大統領は、連合国家では効果的な防衛システムがつくられたと指摘した。
プーチン大統領は、ロシアとベラルーシは防衛分野における協力強化を含め、国家の統合において多くのことを達成することができたと表明した。プーチン大統領はまた、安全保障分野での協力も強化すると指摘した。
またプーチン大統領は、連合国家の安全保障概念を準備していることも明らかにした。
ルカシェンコ大統領は5日、モスクワに到着し、翌6日の最高国家評議会の会合を前にプーチン大統領と会談した。
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