同司令部の「WeChat」公式ページに掲載された声明には「中国人民解放軍は、北京時間の4月8日から10日にかけて、台湾海峡と台湾の北部、南部、東部の海空域で演習を行う」述べられている。
日本の共同通信などは、台湾の蔡英文総統がマッカーシー米下院議長と会談したことへの対抗措置とみられると指摘している。
マッカーシー議長は蔡総統との会談で、台湾との関係を引き続き強化すると表明した。米国側は、台湾の蔡英文総統が米国領内に滞在していることで事態をエスカレートさせることは根拠がないと説得してきた。
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