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ロケットエンジン搭載のスペースプレーン テスト飛行に成功

ニュージーランドの宇宙開発企業「Dawn Aerospace」は、ロケット推進のスペースプレーン「Mk-II Aurora」のテスト飛行を初めて実施した。同社はウェブサイトで、商業宇宙飛行用として設計された同機の一連のテスト飛行が成功したと発表している。
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その試験では、ロケットエンジンを搭載したMk-II Auroraが普通の空港から離陸し、高度1800メートルまで上昇した後、時速315kmまで加速した後着陸に成功した。
Mk-II Auroraが初めて空を飛んだのは、2021年8月。しかし同社はこれまで、ハイブリッドエンジンを搭載したモデルを使用していた。今回のテストでは、ロケットエンジンの作動の確認が初めて行われた。Dawn Aerospaceは今後、同機をより高い高度と速度でテストを行う予定。
Mk-II Auroraは、最大5キログラムの積載量を高度10万メートルまで上昇させ飛行できる。このプロジェクトが成功すれば、同社は最大250キログラムの積載量を運ぶことができるモデルを開発する予定。
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同機は、最終的には従来の国際空港の滑走路のみを使用して衛星を軌道に打ち上げ、地球に帰還できる再利用可能なスペースプレーンとなる。Dawn Aerospaceは、将来的にはこのようなフライトを1日に2回行うことを予定している。
スプートニクは先日、ロシアが戦闘機用に設計された最新のステルス素材を開発したと報じた。
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