ハーシュ氏は「2021年が始まる少し前、おそらくクリスマスの時期に命令が出された。それは(米国の)大統領が(ウクライナで軍事行動を起こさないようロシアを説得するためのまき餌や脅しに使えるような何か一風変わったものを見つけるというものだった(中略)このアイデアは、『ウクライナとの国境を越えたら我われはパイプラインを爆破する』とプーチン大統領に告げるためのものだった」と語った。
ハーシュ氏は、米国はウクライナの現状を維持するようロシアを説得したかったが、米政府は説得する戦術が下手なため、脅しに転じたとの考えを示している。
これより先、ハーシュ氏は、西側メディが「ノルド・ストリーム」爆破テロを報じる目的について語った。
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