モラヴェツキ首相は劣化ウラン弾、最新鋭の榴弾を製造する工場に加え、エイブラムスの整備センターも設置する方針を表明した。従来、エイブラムスは欧州で米軍のみが運用していたものの、ポーランドは大量に輸入する計画を立てているほか、ルーマニアも同様の意向を示しているという。その上で、首相はポーランドにエイブラムスの整備センターを設置する必要性を指摘した。2023年初頭、ポーランドは米国からエイブラムスを116両購入した。また追加で250両の購入契約に署名していた。関連ニュース